●わが師 上野尊子さんをみなさんにご紹介するページです。
 徐々に情報を増やしていきます。上野尊子ファン必見ですよー。

ある冬の日。知り合いのご夫婦に連れられてはじめて青山のBody&soulへ連れて行っていただいたLIVEで上野尊子というSingerに出会いました。語りかけてくるような暖かさ、まるで管楽器のようなのびやかなロング・トーン。スリリングに展開する曲のひとつひとつに興奮して、もうステージから目が離せなくなっていました。 休憩の合間になかむら同行のご夫婦の席にご挨拶にいらしたとき、唐突に弟子入りをお願いした中村にいやな顔ひとつせず「とりあえずレッスンを見にいらっしゃい」と誘導してくださいました。
  体をこわしたり、全然研究熱心でない手のかかる弟子の中村にも情熱的なご指導をいただき、涙がちょちょぎれるほどありがたいのであります。いつか、中村を弟子にしてよかったわと思っていただける日が来るようがんばらなくてはー。

 

その歌声はあるときはダイナミックにあるときはロマンティックに
誰の心をもとらえて離さない。
本当に好きなSingerに師事することができて幸せですー。

Sonko & Mariko


coming soom 上野尊子さん追っかけ情報

●2月20日   新宿Jにて  start19:15(1st) 20:45(2nd) 22:15(3rd) charge2,500円
              上野尊子(vo)福井友美(p)片山勝義(b)工藤悠(dr)

●2月27日、28日 名古屋Jazz in LOVELYにて  LiveTime 20:00〜23:30(2nd)
                     charge4,000円
              上野尊子(vo) 岡田 勉(b) 後藤 浩二(p) くろだ・あつし(ds)

●3月12日  鎌倉ダフネにて      Live Time19:30〜23:00 music charge2,500円
              上野尊子(vo)福井友美(p)片山勝義(b)

LIVE! 師匠情報 上野尊子さん

●2008年10月19日新宿Jにて

 



新宿J。尊子さんはこの日、久しぶりに出演者として新宿Jにやって気ました。
というのも、この店には最近尊子さんの若い弟子が盛んに出演しています。
うふふ、かく言うわたくしめも最近一度出演しましたとさ。

本日の出演者は福井知美さん(p)、片山勝義さん(b)二本柳守さん(ds)
というおなじみのメンバー。
いつもと違うのは本日は福井さんの26回(?!)目のお誕生日!
というわけで、宴もたけなわのライブ終了間際には福井さんへのBirthdayケーキや歌の贈り物でお祝いムード満点だったってことです。

さて、ライブのほうはと言いますと開始時刻にちょっと間に合わなかったわたくし
インストを聴きそびれ、1stセットは師匠の歌Yesterdaysからとなりました。
この日の尊子さんは先週ひいてしまった風邪のため、
いつもよりややハスキー気味。
しかし、それでも時が進むにつれ声がバンバン出てきます。
いつもマイク離し気味の尊子さんですが、そんなの全然関係なし。
その声量たるや楽器に負けてません。
Fly Me To The Moonがワルツで歌われたりなんかして変化もつけて。
「いつもは2セットなので3セットなんて長いわあ」なんて軽口も挟みはさみ。
なごやかにライブはすすみます。
途中からドラムスの原田イサムさん、ヴォーカル川島智子さんなどが
どやどやとJになだれ込んできました。
そんなわけで、真っ赤なお顔になっちゃっている原田さんも演奏に加わります。

3rdセットでは、川島さんが1曲歌い、Birthdayケーキが登場し、歌詞がわからないというにもかかわらず尊子さんはIsn't She Lovelyを歌おうとします(笑)。
そして福井さんがろうそくを消すという儀式。なんてアットホーム。
最後に尊子さんはわたくしめとIさんをステージ上に呼び、
福井さんに送るI Can't Give You Anything But Loveを3人で。
実はわたくしめはこの曲の歌詞を正確に覚えてない!!
とほほな感じでしたが、きっとvo3人がステージに立った姿だけは
迫力だったことでしょう。

これでライブはおしまいというところで、真っ赤なお顔の原田さん
「僕も友美ちゃんに歌をプレゼントしたい」ということで
左手にマイク、右手にブラシスティックという見たこともないような姿で
歌いだしたのはSentimental Reasons!
いやはや、マルチミュージシャンですこと。
とっても可愛いメッセージ・ソングになりました。
Singerのわたくしめが聴いても
その意味をよく飲み込んでいる人の歌であるということが良くわかります。
cuteなその歌はきっと福井さんの心を掴んでしまったことでしょう。

そんなこんな、賑やかなJを風邪ひきのわたくしは終電に間に合うように
ライブ終了ともに後にしました。
まだまだ、打ち上げを兼ねたお誕生会が続いています。
若い妹弟子3人とともに後ろ髪引かれつつ泣く泣く家路につくのでありました。

 


●2006年2月8日銀座ヤマハホールにて 上野尊子ジャズライフ50周年コンサート 
               open18:00 start18:30〜 チケット前売り4,000円 当日4,500円
              上野尊子(vo) 市川秀男(p) 中牟礼貞則(g) 片山勝義(b) 二本柳守(ds)               峰厚介(ts)
尊子さん20年ぶりのソロコンサートです!!なかむらが事務局でチケット予約などの対応をしました。そんなものでコンサート準備の様子から当日→終了後をブログ上に公開しています。



 



師匠・上野尊子さんがマイクを握って50年を過ぎました。
そこで20年ぶりの上野尊子ソロ・コンサートを催しました。
なかむらは今回事務局として完全に裏方にまわっていたため、
記念のコンサートのほぼすべてリハーサルさえも見ることができず、
レポートすることが出来ません(涙)。
というわけで、新旧お弟子さんのレポートをいただくことにしました。

まずは、2004年にmariko & fumikoのコンサートで共演した
成瀬ふみ子のブログより本人の許可を得て抜粋しました。


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一人で銀座を歩くのは久しぶりで、キョロキョロしながら歩く(笑)。
少し早めに着いたので、尊子師匠とも少し話ができた。
ロビーでは弟子仲間たちが何十人と集まって、まるで同窓会!

私は最前列に席をとり、なんだかソワソワした気持ちで開演を待つ。
そして一曲目、Come Fly With Me。
ソンコ師匠にすごく似合う、大好きな曲、
よくライブでリクエストさせてもらってた曲。
いきなり感情を揺さぶられてしまい、
いろいろなことも思い出し、たまらなかった。
そしてLove Dance,
Shall We Dance?と続く。
この辺の選曲のセンスはサスガと思う。

My Funny ValentineやTenessee Waltzなど超メジャー曲も織り交ぜつつ、 Midnight SunやIt's Magicといった難曲バラードも貫禄で歌いこなす。
もちろんToo Close For Comfortや
This Can't Be Loveなどで スウィング感も全開!

本田竹広さんに捧ぐ、If I Had Youもたまらなかった。
It's DeLovelyやLove Lettersではピアノの市川秀男さんのアレンジが特筆もの。 ソンコ師匠も、アレンジのキメにしばられることのない歌いっぷりであった。
アンコールではDo You Know What It Means To Miss New Orleans、
合間のトークも「らしさ」いっぱいで、超のつく楽しいコンサート!
今の私はなかなか外出できない身なので、全身全霊傾けて聴いた。
最前列で弟子がずっとハンカチ握り締めながら聴いてて、
師匠、歌いづらかったかもしれません、ゴメンナサイ!
でもたっぷりパワーもらっちゃいました♪

                          by成瀬ふみ子 ブログjazz&babyより抜粋
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もう一本。
関西弁がかわいい上野一門最年少の祥子ちゃんが
「レポートを書いた経験が少ないので自信がないのですけど」と言いつつも
一生懸命自分の言葉でコンサートを語ってくれました。

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2月8日に銀座のヤマハホールで行われた
上野尊子先生50周年記念コンサートへ行ってきました。

何度か先生のライブを聴きに行った事があるのですが、
今回はライブハウスではなく2階席もある広いホールだったので
来ていたたくさんのお客さんも様々でいつもとはまた違った良さが感じられました。

ステージ上の上野先生は広いホールを大きく感じて
全身でのびのびと歌っていて、いつも以上に輝いてみえました。
歌いおわった後先生の姿が見えなくなった後も
お客さんの拍手がずっとなりやまなかったのが印象に残っています。
歌と歌の間の先生の軽快なトークもとても楽しかったです。
そしてそして素敵なミュージシャンの方々の演奏が
よりいっそうステージを鮮やかに彩っていました。

先生の歌をきくといつも感動を与えられます。
それはきっと先生の歌に対する気持ちやPOWER
そして先生の人生そのものが歌に生きているからではないでしょうか。

今回の50周年コンサートはそんな事が感じられる
本当に素敵なコンサートでした。
                         by最年少弟子 若干19歳の祥子ちゃん

おふたりとも、快くレポートを引き受けてくださってありがとう!感謝、感謝です。

●2005年10月18日新宿Jにて

 



新宿J。尊子さんはこの日、久しぶりに出演者として新宿Jにやって気ました。
というのも、この店には最近尊子さんの若い弟子が盛んに出演しています。
うふふ、かく言うわたくしめも最近一度出演しましたとさ。

本日の出演者は福井知美さん(p)、片山勝義さん(b)二本柳守さん(ds)
というおなじみのメンバー。
いつもと違うのは本日は福井さんの26回(?!)目のお誕生日!
というわけで、宴もたけなわのライブ終了間際には福井さんへのBirthdayケーキや歌の贈り物でお祝いムード満点だったってことです。

さて、ライブのほうはと言いますと開始時刻にちょっと間に合わなかったわたくし
インストを聴きそびれ、1stセットは師匠の歌Yesterdaysからとなりました。
この日の尊子さんは先週ひいてしまった風邪のため、
いつもよりややハスキー気味。
しかし、それでも時が進むにつれ声がバンバン出てきます。
いつもマイク離し気味の尊子さんですが、そんなの全然関係なし。
その声量たるや楽器に負けてません。
Fly Me To The Moonがワルツで歌われたりなんかして変化もつけて。
「いつもは2セットなので3セットなんて長いわあ」なんて軽口も挟みはさみ。
なごやかにライブはすすみます。
途中からドラムスの原田イサムさん、ヴォーカル川島智子さんなどが
どやどやとJになだれ込んできました。
そんなわけで、真っ赤なお顔になっちゃっている原田さんも演奏に加わります。

3rdセットでは、川島さんが1曲歌い、Birthdayケーキが登場し、歌詞がわからないというにもかかわらず尊子さんはIsn't She Lovelyを歌おうとします(笑)。
そして福井さんがろうそくを消すという儀式。なんてアットホーム。
最後に尊子さんはわたくしめとIさんをステージ上に呼び、
福井さんに送るI Can't Give You Anything But Loveを3人で。
実はわたくしめはこの曲の歌詞を正確に覚えてない!!
とほほな感じでしたが、きっとvo3人がステージに立った姿だけは
迫力だったことでしょう。

これでライブはおしまいというところで、真っ赤なお顔の原田さん
「僕も友美ちゃんに歌をプレゼントしたい」ということで
左手にマイク、右手にブラシスティックという見たこともないような姿で
歌いだしたのはSentimental Reasons!
いやはや、マルチミュージシャンですこと。
とっても可愛いメッセージ・ソングになりました。
Singerのわたくしめが聴いても
その意味をよく飲み込んでいる人の歌であるということが良くわかります。
cuteなその歌はきっと福井さんの心を掴んでしまったことでしょう。

そんなこんな、賑やかなJを風邪ひきのわたくしは終電に間に合うように
ライブ終了ともに後にしました。
まだまだ、打ち上げを兼ねたお誕生会が続いています。
若い妹弟子3人とともに後ろ髪引かれつつ泣く泣く家路につくのでありました。

 

●2004年7月12日御茶ノ水NARUにて

 



3月以来の御茶ノ水にやってきました。
われらが上野尊子さんは1カ月おき3回目の出演です。
NARUは駅からも近く、程よく上品・程よくカジュアルで素敵なお店です。
歌仲間のO竹ねーさんと偶然にご一緒することに!
私はとある事情で現在酒豪封印中なのですが、
ジャズクラブへ行ってウーロン茶を頼む、
なんてことはしたくないので(酒飲みって哀しいかも)
「ノンアルコールカクテル」をお願いして作ってもらいました。
柑橘系+ソーダの飲み物を細長いカクテルグラスに入れて、
チェリーを乗せてくれたので、それっぽく見えて大満足でしたよー。
お値段はビール並み。ありがとうございました

1st stage
Summertime(ワルツが新鮮〜!けだるげな雰囲気で熱帯夜にぴったりです。)Daybreak(甲斐さんのオリジナルバラード)
Daytripper(ビートルズ)〜Old Devil Moon
あっビートルズだ!と思ったら、いつのまにかOld Devil Moonになっている?DaytripperのベースラインにOld Devil MoonのAメロがすごーくうまく乗るのだった
そしてお待ちかね尊子さんの登場です!
いつも素敵な笑顔でライブがいっそう楽しくなります。
A Foggy Day
Come Fly With Me (私のリクエスト♪)
Everything Happens To Me
(尊子さんの十八番中の十八番!
何度も聴いたけど、すごーく難しい曲なのにさすがの歌いっぷりです!)
I'm Old Fashioned

2nd stage
I Should care , 天使のささやき
甲斐さんは女性らしいきれいなピアノを弾かれる方。
オリジナルもやっぱりメロディがきれいで、
マイナーキーの哀愁漂う曲が多いような気がします。
ここから尊子さんが加わって
I Get Kick Out Of You
When You Wish Upon A Star
(真理子ちゃんが1月のコンサートで歌ってましたね!
尊子さんの歌はシンプルな歌詞がストンと入ってくる感じです。)
This Can't Be Love,
What A Wonderful World
(この日10年ぶりに尊子さんのライブを聴きに来たお客様から「メロディのきれいな曲を」とのリクエストに尊子さんが応えたものです)

残念ながら、私はセカンドまでで失礼したのですが、
このあと3rdステージではO竹ねーさんもゲスト参加したようで、
盛り上がったと思われます。(うーんくやしい!)
やっぱりライブはいいですね!
元気をチャージしてもらって帰ってきました。また行くぞ!

Piano甲斐恵美子さんBass山田晃路さん
Drums大槻カルタ英宣さん

♪ライブレポート♪ 成瀬ふみ子

●2004年6月30日赤坂B flatにて


今回の尊子さん、赤坂Bflatに初登場です。
Bflatは赤坂の繁華街からちょっとだけはずれた坂道の途中に
真っ赤にペイントされたエントランスが目立つお店。
久しぶりの会社勤めの後、急いで入店すると
1stステージのインストの途中で滑り込むことができました。ふふふ、間に合った。
赤坂という立地にして客席数150はゆうにあるという広々した店内。
ステージもゆったりとしていて背面がレンガ壁という趣のある内装です。
今夜の尊子さん、のどの調子もすこぶるよい感じで
ホーンライクなその歌唱はこちらまで楽しくなっていきます。
This Can't Be Loveで始まったかと思えば
ayaちゃんが書きまくったリクエストにこたえて
I Remenber YouをルバートにみたててMistyにつなぐという素敵な演出。
なかむらが聴きたいな〜と思っていた、普段はボサノバのリズムで歌われるCome Fly With Meは4ビートで、
そして「尊子さんが歌うのをはじめて聴いたかも」な
You'd Be So Nice Come Home Toはなんとラテンで!!
超カッコよくてビールが進んでしまいました。はっはっは
2ndにはさらにお客さんが増え、
客席はノリノリ、演奏もヒートアップするのでした。
大好きなピアニスト福井友美さんにもごぶさたでお会いでき、
調子に乗ったなかむらはそのまま出演者の打ち上げについていき
赤坂の夜をまるまる堪能するのであった。

Bass片山勝義さん、Piano福井友美さんDrums木村由紀夫さん

Japan Jazzvocal Jamboree2004

●今年もJAZZ Singer大集合のコンサートに上野尊子さんが出演しました!!
 ちなみに中村は今年もSTAFFとして参加。今回はCDの売り子さんなどで大忙しの一日でした。
 




チラシの写真準備中です。


今年は昨年亡くなった笈田敏夫さんの追悼コンサート。追悼だというのにチラシは赤一色に一輪の白いバラと笈田さんの写真。まさに「スター笈田敏夫」というデザインです。
出演者は毎年参加しているレギュラーのSingerのみ。選曲も笈田さんのレパートリーからされて、プログラムにはそれぞれの方の笈田さんへのメッセージが添えられるという趣向でつくられていました。コンサートの演出は女性陣で笈田さんとの思い出を語ったり、エンディングにはベテラン男性のみで笈田さんのテーマソングとなっていたMy Wayを歌うという趣向。どの曲もその方、その方の個性あふれる歌唱で最初の1曲目から最後の1曲まで楽しめるコンサートになっていました。できればエントランスでなく、客席でじっくりみたかったな〜。

2004年6月5日(土)

毎年恒例のじゃずろう会のイベントが今年も催されました。
尊子さんも毎年出演されています。

THE JAPAN
JAZZ VOCAL JAMBOREE
2004

なかのZERO大ホール
開場5:00,開演5:30
(全席自由席)
前売り\4,500
当日\5,000
チケット取扱:ちけっとぴあ
tel:03-5237-9999

演奏
江草啓介カルテットなど


●2004年5月17日二子玉川高島屋アレーナホールにて


今回も写真はなしデス。
スミマセン

このところの尊子さんは御茶ノ水ナル以来甲斐恵美子さんとの
コラボレーションが増えています。
今回は新宿Jのマスター バードマン幸田さんのセッティングで
二子玉川の高島屋内にあるホールでのコンサートです。
写真好きのなかむらはベースの片山さんからビデオの撮影を仰せつかり
最後部の席のテーブルの上に三脚をセッティングするのであった。
このホールはゆったりお酒をいただきながらライブの堪能できるホールで
目黒のブルースアレイをすっきり広々したような感じで
とてもきれいなホールでした。
尊子さんはこのホールをいたく気に入っておられ、
今日のコンサートを楽しんでいるようでした。
そんな感じがうまくビデオに撮影できたかな?
今日のナンバーは尊子さんお得意のレパートリーを多く選曲しているかと思えば
なんと10年ぶりくらいに歌うという名曲Stardastもあり!
感激屋のMさんなんか最前列でうるうるしちゃったらしく
これまた情熱家の尊子さんはそれを見てステージ上で涙ぐんでしまうのでした。
もう、Singerって可愛いんですから。

Bass片山勝義さん、Piano甲斐恵美子さんDrumsさん


●2004年2月1日 上野GH9にて




コンサート後、すっかりのんびりと2週間を過ごしてしまい
世の中が滞りなく動いていることをすっかり忘れていました。
そうこうしているうちにもう2月。
今日はお師匠のGH9でのライブです。
体の弱くスタミナのないなかむらは、この日ちょっと微熱気味で
お店に着いたのは1stステージ最後の曲のときでした。
休憩のとき、わたしの目の前にお師匠が座り(!)
短い休憩の間に コンサートのお疲れさん会兼ふぐを食べる会の相談。
そんなお邪魔様をした後に何事もなかったように2ndステージは始まるのでした。

今回は、いつもレッスンで伴奏してくださる黒田さんが尊子さんと初共演。
そんなわけで、一門が思いのほかたくさん集合して華やかでした。
尊子さんは上機嫌で数曲歌います。
By My Selfを歌っている途中、ちょっと言葉が詰まってしまうハプニングあり。
この曲を歌っていると気持ちよくなるのと同時に、
亡くなってしまった親しいミュージシャンのことを思い出してしまうんだそうです。
いつまでも少女のように熱いハートをもった尊子さんが
とってもかわいらしく思えてしまう瞬間でした。
それから特筆すべきは 1年音沙汰のなかった姉弟子の大竹正恵が
久々に得意の曲を披露しました。
変わらないハスキーヴォイスの魅力。
素直な歌だったのでなんだか安心しました。


Bass片山勝義さん、Piano黒野治子さん
2nd.This Can't Be Love ,By My Self, All The Things You Areなど
Cheek To Cheek(飛び入り:大竹正恵)


●2003年11月3日 鎌倉ダフネにて

デジカメを持ち忘れたので写真はなしデス。

文化の日。夜の鎌倉には雨が降っていました。
駅前、小町通をはいってしばらくするとホントに小さなたて看板が路地を曲がった先にダフネがあると指し示しています。
3階建ての建物の3階、コンクリートの外階段をのぼってダフネへ。
漆喰の壁に年季の入った木の梁が印象的な落ち着いた内装の店内。
今日の尊子さんは全体にプリーツの入ったオレンジ色のワンピースのドレスに、
最近買い求めたハンドメイドのイヤリングとネックレスでシックな装い。
1stはノリのよいインスト1曲に尊子さんの歌が加わって、あと5曲。
尊子さんはスタンダードの曲をワルツで歌って見せたり、ラテンにしてみたり
今日は特別、いろいろなアレンジでわたしたちを楽しませてくれました。
2stは遠路はるばる出かけた中村と成瀬に
度胸をつけるということで1曲ずつマイクを貸していただきました。
実は今日のミュージシャンは全員1月のコンサートに出演していただく方たち。
ちょっとお邪魔しちゃったかなと思いつつも、
温かく協力いただける様子が嬉しい中村なのでした。
しかし残念ながら、中村・成瀬はここで時間切れ。
またもや2時間かけて岐路についたのであった。

Bass片山勝義さん、Piano福井友美さん、Drums久米雅之さん。
1st 1.All The Things You Are 2.Fly Me To The Moon 3.Too Close For Comfort 4.Willow Weep For Me 5.S'wonderful


●2003年8月15日 吉祥寺stringsにて

雨のお盆休みになってしまいました。
昔お世話になったpianistの久保田浩氏のお見舞いに行った足で吉祥寺へ直行。

今夜のstringsは、尊子さんの歌を聴こうと多くの予約が入っていました。
わたしが前のほうの席でステージだけ見ているうちに店内は満員御礼。
1ステージ目からしっとりした曲も楽しい曲もぐいぐい飛ばす尊子さん。
ステージ前に大サービスでわたしたちにたくさんお話してくれちゃって
ちょっと声がかすれ気味?ところがどっこい
「そこがよいでしょ 。」と笑いながらどんどん調子を上げていきます。
わたしが病気から復活してBody&Soulに最初に遊びに行った時に
以前イヴェントでリクエストしたDedecated To Youを歌ってくださって、
聴いていて泣いてしまった中村に気づいた尊子さんも
歌いながら泣きそうになっちゃったという思い出の曲。
今回も歌ってくださいました。感動です。

Bass片山勝義さん、Piano福井友美さん。
おなじみの顔合わせは息の合った演奏と
時折意味深な含み笑いの混じる楽しいライブ。
なじみのお客さんも最後まで楽しんでいかれました。


 

●2003年6月4日 吉祥寺stringsにて

吉祥寺の北口を三鷹方面に向かってUFJ銀行の左側の道を歩き、確か二つ目の路地を右に入る。 路地の中ほど、左手の地下へ外階段を降りるとこじんまりした店内に グランドピアノが一台。
尊子さん初出演のstringsは、
本格JAZZの生演奏と イタリア料理が自慢の大人のお店。

この日の尊子さんは体調もよさそうで
STANDARDのナンバーを中心に2ステージ歌われ ました。
私の大好きなDedecated To Youも Love Is Here To Stayも
今回誘ってくれたAyaちゃんの好きなAlfieも歌ってくださって一同大感激!
声のトーンものびやかさも間も「そうそう、これを聴きにきたんだもの」。
Love Danceは聴いていても難しい音使いだなあと思う曲。
でも、とてもアーバンな感じにその場が包み込まれちゃいました。

今日の演奏はBass片山勝義さん、Piano福井友美さん。ピアノ越しの席からだったので皆さんの表情もばっちり楽しめ、
BEERもおいしくいただいて大満足でした。
今回、「カッコイイ写真を撮る」というお約束で特別に撮影させていただきました。
うまく撮れてます?



Japan Jazzvocal Jamboree2003

●JAZZ Singer大集合のコンサートに上野尊子さんが出演しました!!
 ちなみに中村ははじめてSTAFFとして参加。切符もぎりやおべんと配りなどで大忙しの一日でした。
 







2003年6月7日(土)

毎年恒例のじゃずろう会のイベントが今年も催されました。
尊子さんも毎年出演されています。

THE JAPAN
JAZZ VOCAL JAMBOREE
2003

なかのZERO大ホール
開場5:00,開演5:30
(全席自由席)
前売り\4,500
当日\5,000
チケット取扱:ちけっとぴあ
tel:03-5237-9999

演奏
江草啓介カルテット、
小林洋カルテット

 


TAKAKO UENO CD GALLARY


●今、手に入れることのできる上野尊子さんのCDです。アマゾン.comでどうぞ。


Close your eyes!

一番新しいCDですが、もうすでに6年前の録音です。早く次のCDがでないかな〜とクビを長くしてお待ちしています。

1.Everything Happens To Me!
2.By Myself
3.It's Magic
4.Song For My Father
5.There Is No Greater Love
6.Mood Indigo
 など全13曲収録

上野尊子(vo)鈴木宏昌(p)坂井紅介(b)村上寛(dr)本田竹廣(p)片山勝義(b)日野元彦(dr)植松孝夫(ts)松島敬之(tp)山田譲(as)



GETTING TO KNOW YOU

なんと18年前に録音されたCD。JAZZは時間とともに深みを増すことをわたしたちに証明しているようです。

1.A Foggy Day
2.Getting To Know You
3.I've Got A Crush On You
4.Makin' Whoopyee!
5.It Never Entered My Mind
6.How About You?
7.Midnight Sun
 など9曲収録


上野尊子(vo)山本剛(p)岡田勉(b)ジョージ・ジョーンズJr.(dr)植松孝夫(ts)