私の所に来た作品第一号である。
私が、初めて画伯邸にお邪魔した時、エントランス正面に飾ってあった。
夏だったので、外の暑さと対
照的に爽やかに感じられた。
光を反射する、建物や、地面に落ちる陰。そして道の奥に見える青い海。
行った事はないけれど、以前見た事のある風景。そんなイメージだ。
このケープコッドの街は文豪ヘミングウエイにとっても、おそらく、人生のターニング・ポイントになったであろう街である。
少年時代、父に連れられてやって来たヘミングウエイは、自分のお小遣いで地元の漁師から、メカジキの角(ビル)を買った。当時聞いたであろう、カジキ漁に、とても興奮したに違いない。その後、ヘミングウエイは、鱒釣り、カジキ釣りと目覚めていく事になる。
我が家に作品がやって来た時、ガラスを使った額装だった。
偶然、覗いてみた画廊で、額の話になった。
それまで、額の裏がトンボ掛が当たり前だと思っていたが、説明を聞いてビックリ!
EIZIN作品も扱っている画廊で、話の内容もしっかりしていた。信用して、額装をお願いした。
マットの色、幅、フレームの形、色等、色々考える。
自分の考え(好み)で額装をするのは、とても面白い事だった。
2週間弱で、額装が出来上がる。改めて見てみると、以前とは、また感じの違う雰囲気になった。