Japan Cup 2002 in Utsunomiya


 さて、今回は初めて自転車のレースと言うものを目の当たりにしてきました。 Japan Cup です。2002年10月27日(日) 10:00スタート。だと思う(間に合わなかった)。

 朝、千葉を7:00に出て、8時過ぎのやまびこで宇都宮へ。前もって印刷した 会場への案内 にある、臨時バスの発車時刻は9:10。新幹線が宇都宮に着くのは、9:15。どーなっとんじゃ。それでも、ひょっとしてと思って、6番乗り場に向かうと、1,2名の人影が。。この後の森林公園行きは、10:40。1時間以上もある。ということで、森林公園の1つ手前で違う方向に曲がってしまうバスが9:30に出ることを知り、これに乗ったのですが、バス停にいた他の3,4名は乗ってきませんでした。1時間待ったのだろうか。一応不安もあり、運転手さんに聞くと、1つ手前の大谷橋からは15分じゃちょっと無理かな。ということなので、20分と勝手に判断して乗り込んだしだいです。

それ風の自転車
 同乗者3名という寂しいバスは、20分ほどで大谷橋に着きます。ここから歩くこと本当に20分。途中、このまま歩いてていいのかと不安になりますが、時折見かけるそれ風の自転車が通り過ぎるたび、この方向でいいんだと確信できます。
















臨時駐車場
 案内の地図にも載ってる、駐車場。満車なんだろうけど、もうちょっと入りそう。何となく、駐車場が足りなくて、長蛇の列という感じではない。

















案内看板
 歩き始めて20分ぐらいすると、やっと森林公園の文字が。。

 ここにもコンビニあるじゃないか。この先無いかと思って、バス停付近で昼飯買ったのに。。

 この交差点を右に曲がって、登るのね。と思っていると。。














交差点でレース観戦
 その交差点で、レースしてたりする。 

 近くの人に聞くと、2週目だとか。

















観戦者の自転車
 途中でも見かけましたが、自転車でくる人も多いようです。

 2台向かい合うようにして、立ててありました。

 そうか、そうやって置くのか。。

 右奥の怪しげな黒幕は?













テレビモニタ
 テレビ局の特設モニタルームでした。

 これって、地元じゃリアルタイムで放映されてるのかな。

















大群の通過
 と、暢気に構えてると。 どどーっと、大群の通過。

 警備にあたっているおまわりさんに聞くと、上に行くときは全部通過してから移動してくださいとのこと。













登って移動
 おまわりさんは、白線の外を歩きなさいと言うけれど、路肩はぜんぜん無い。自転車や、サポートの車に気をつけながら、こんな感じで登っていきます。

 このサポートの車や、オフィシャルの車が、かっ飛ばしていくので、注意!!

 自転車は、軽快にコーナリングしていくのだけれど、車は重いのかキーキー、タイヤを鳴らして走ってく。










路傍
 脇に目をやれば、こんな風景。

 天気もよくて、少し空気が冷たい感じで、とても気持ちがいいのです。














登る途中で観戦
 登ってる途中も、どんどんやってきます。

 レース見るのも、結構、忙しいんですね。














分かれ道
 15分ほど登っていくと分岐点があります。周回コースは右の方で、最後だけ左側を登っていきます。


















バイクの通過
 バイクは通ることができるようです。テレビのケーブルが踏まれないようアーチにしてました。


 ここから15分ほどでスタート・ゴール地点にたどり着きます。












ゴール風景
 選手の気持ちでゴールを望む。


















ショップ
 ゴール地点に設置されたショップです。

 大会プログラムやオリジナルTシャツなんかを売ってます。
















キャノンデールショップ
 キャノンデールもショップを出してました。

 5000円以上買うと、右上の白板に張られたステッカーがもらえます。

 














キャノンデール車の展示
 Cannonndale R1000 なんかが展示されてました。


















Saeco コーヒーショップ
  サエコのコーヒーショップ。エスプレッソ、ブレンド、アメリカンが、100円。

 コーヒーメーカなんかも陳列されてました。

 この他、カレー(700円)やビールなどのショップもあって、昼には困りません。土地柄か、餃子屋に行列できてました。















インターマックス

 インターマックスのサポート車。

 こんなとこにいていいの?














ゴール地点通過
 さて、レースに戻って。。

 ゴール地点を通過していく選手たち。 結構、そばを通っていくので驚く。

















ゴール地点の先
 ゴール地点の先付近。画面右側は、ダムでできた湖になってます。


















湖畔を通過する選手たち
 選手たちが、湖畔を通過していきます。
















鳥たち
 湖には、鴨や白鳥?が泳いでいたりします。

 対岸は、少し紅葉が始まってました。デジカメの発色がよくなくて画面では、分かりませんが。。













ダンシング
 トップ集団。サエコの2人が先頭をきっています。

 片方が、最後に優勝を競う、イゴル・アスタルロア。と思う。













上り坂
 その後の周回でのトップ。

 優勝したランプレのセルジョ・バルベールだろうか? よく分からん。

 素人なもんで、お許しください。














頂上付近
 頂上付近です。ここでも、ビール売ってました。

















下り坂  
 上り坂の先にある、ダウンヒル。疾風のように駆け下っていきます。

 って言うかこの後に続くサポート車がコースアウトしそう。

 こうやってみると、自動車やバイクが下りで負けるのが分かるような気がする。













この後、ゴール地点に戻るわけですが、少し遅くて、遠くから2人がゴールするのを微かに見ただけでした。
もちろん、写真は無し。 プレスのいい写真が手に入ったら、ぱくって張るとしましょう。 結果は、これを見てね。
オフィシャルのHPにも、ゴールシーンは写ってない。。



帰路
 帰りは、シャトルバス(100円で森林公園入り口まで)が走ってましたが、下りを甘く見て、歩いちゃえ。

 歩いていると、選手たちが下っていきます。ランプレやサエコ、マペイといった連中がにぎやかに会話しながら並走して下っていくさまは、なかなか感動ものです。

 同じコスチュ−ムの一般のおっさんも下っていくので間違わないように。。
 

 最後の頃、足、がくがくになってしまった。下りは足にくる。

 森林公園からは、(今度は)臨時バスに乗れて、帰れました。何と無料でした。
 ちなみに来るときの路線バスは440円でした。

 
 天気にも恵まれて、楽しい1日となりました。一度来て周回してみたいものです。
 でも、ゴール先の登りはちょっとなあ。。