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     710i は、710の後継機種で、ノートパソコンに搭載された赤外線アダプタとのオプションなしに接続可能にしたものです。
    
     幸い、Windows98が載ったノートパソコンを持ってましたので、簡単に接続することができました。
    
    
    
    
    
    
    
    
 
    
    
    
    
 
    
     中身を並べてみました。実は、スピードセンサを既に自転車に取り付け済みのため、ここにはありませんが、ちゃんと入っています。
    
     左上は、箱です。右上に、胸に付ける心拍センサーやモニター、下は、左から、保証書や登録カード、コンピュータソフト(CD-R)、取り付け部品、日本語マニュアルになります。この他、コンピュータソフトの日本語マニュアルが付属します。
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
 
    
    
    
 
    
     既に取り付けられたスピードセンサです。タキさんに付けてもらいましたが、付属のゴムを下に敷いて取り付けます。スポークにつけてあるマグネットは、以前のスピードメータで使っていたものです。
    
     マグネットを検出すると、センサの内部が赤く光ります。
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
 
    
     心拍の検出部(センサー)と、腕時計型のモニターです。
    
     心拍センサーは胸の下に取り付けます。
    
     モニターの方は、通常、自転車のハンドルに取り付けられるようにアダプタ
    
     が付属しています。
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
 
    
     Sはスピード計、Cはケイデンス(回転数)、Aは高度計、Pはパワーを示し、アンダーラインが有効であることを表しています。
    
     ケイデンスには、オプションのセンサー(\4500)を買う必要があります。
    
     パワーも、オプションになります。
    
     下に表示されている、76は、1分あたりの心拍数です。
    
     
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
 
    
     計測したデータは、記憶して、コンピュータに転送することができます。
    
     記憶できる時間の長さは、取得するデータの種類や、時間間隔によりますが、スピード、心拍数、高度を5秒おきに取得して、約11時間取っておくことができます。
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
 
    
     上に表示されている、Alt 62m というのが高度計です。気圧で計ってますから、最初に基準の高度を入力します。
    
     天井に向かって持ち上げると1m上がったりして、本当にそんな精度あるの? と驚いてしまいます。
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
 
  
    
    
 
 
 
   ハンドルにはあらかじめアタッチメントを取り付けておき、それに腕時計を巻くようにして固定します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 POLAR710iは、コンピュータにデータを取り込んで、解析できることが特長になっていますが、こんな感じで接続します。実際は、腕時計型モニタの方を接続モードにしておき、コンピュータソフトの方で、接続ボタンを押すことデータ転送が始まります。通信には、赤外線が使われていて、ノートパソコンの赤外線インタフェースに、モニタの上部の赤いところを向かい合わせるようにして置きます。
    
   
 
   
 取り込んだデータは、左図のようにグラフ表示することができます。
    私は、最大心拍数が、180ぐらいですが、それを100%として、いくつかのバンド幅に対する心拍数の時間変化、スピード、高度を1画面に表示することができます。
   
    高度が上がると、心拍数も上がっていたりして、なかなか面白いです。
   
    今後は、これを使ってトレーニングのまねを実施してみますので、また報告いたします。