マイホーム物語
以前から、今住んでる志津付近で定期借地権の一軒家を見て回るなど、そろそろ家を買うかと考え始めていたのですが、HPを見ていて思いがけず、定期借地権物のマンションを見つけました。定期借地権は50年間限定で土地を借り、家は自分で建てて(あるいは建っているものを買って)、借地料だけ払いつづけるという制度で、期限の終わりには更地に戻すというものです。メリットは、家の半分以上を占める土地代を浮かせることができることで、利便のいい場所でも、何とか買うことができるのです。
最初、50年後に何も残らないのか引っかかっていましたが、50年後には人口も減って、土地なんか余って価値は下がるはず。そんな頼りない資産を残すために、2000万借金を増やすのか、あるいは狭い家に一生住むのかを強いられる訳です。ましてやマンションなら老朽化や立替時の問題もあり、中途半端な土地所有権が残ってもうれしくない。なら、いっそ50年後に何にもなくなるのも潔いのではないか。
という訳で私が購入したマンションは、
パークハウス プレシア
といって、2001年に分譲していた、定期借地権のマンションです。場所は、船橋市役所の近くで、駅からも10分程度。なかなか便利な場所です。隣にはエグザスが2002年8月オープンで、船橋駅も再開発が進んでいて楽しみです。
2001年9月、仮契約の頃です。完成が2003年3月なのにもう基礎打ってます。マンション作るのって1年半もかかるの?