●エピソード-9●

アントニオちゃんの異変

 アントニオちゃんのお腹にいびつな形の出っ張りができているのに気付いたのは 2004年9月なかばのことでした。
 本人(本鳥)も気にして、あの鋭い嘴で噛んだり毛を抜いたりするもんですから皮膚に穴が開いて、見るも恐ろしいことになってます。きゃ〜……
 この出っ張りって、もしや、腫瘍?! セキセイインコに腫瘍ができるのは珍しいことではありません。でも生後二ヶ月なのに腫瘍だなんてそんな……。とにかく医者です。獣医さんに診てもらわなきゃ。

 隣町の動物病院で状況を説明してアントニオちゃんのお腹を診てもらいます。先生に見立てによると、若鳥であることや食欲・排泄に異常がないことなどから、おそらく腫瘍ではなく外傷性のものであろうとのこと。完治するのに半年ぐらいかかるかもしれないので、しばらく通院することとなりました。最初は一週間おきに、経過が安定してからは一ヶ月おきの通院です。傷口からの感染症を防ぐための抗生物質と、免疫力アップのためのビタミン剤を毎日飲ませます。
初診から約10ヶ月が経過した2005年8月、アントニオちゃんのお腹は今でもすこし出っ張ってますが、もう心配なさそうです。

※写真は文章とあまり関係ありません。



アントニオ様

おくすりです。



2004年9月


2004年12月
風切羽根、復元!

 思い通りに飛び回れるようになり、性格が前向き・積極的に!  筋肉も付いてきました。
 か弱い美少年からの脱却です。

お返事


その1 電子レンジ

【エミリア&アントニオ談】:
朝とか夕方とかにキッチンから聞こえてくるんだよね。「ピッ」て声。
そこに誰かいるの? 私たちもここにいるよ! 

【tri 談】:
最初は音の真似をするだけでしたが、近頃は音のするタイミングを鳥達が覚えちゃって。
電子レンジの扉を閉める「バタンっ」って音がしただけで、
私が操作するより前に「ピッ」と言います。



その2 エアコン

【tri談】:
これもはじめは文字通りのオウム返しでしたが、
今ではエアコンのリモコンをかざしただけで操作音の真似を……。
あまりにもソックリなので騙されて消し忘れたことも!



その3 ガス給湯システム

【エミリア談】:
この声がしたらもう寝るんだよね。おやすみ〜〜

【tri 談】:
ガス給湯システムをオフにする音。真似ではなくお返事します。



もぐりたい

半袖、そして長袖。ひゃ〜〜 こそばゆい!






まるい。



いつもそばに居たいの。



  
 爺やの手のプールで水浴び。

ツルツル滑らないし、
深さがちょうどいいんだ。
 

  保護色。そして……

エミリアの色は、婆やが冬になると着る中綿の部屋着の色とソックリ。

アントニオちゃんは、洗濯物用のピンチハンガーの色にソックリ。

どこにいるのかな?
 
  
 南西諸島の旅行パンフレットの色に溶け込む2羽。
南の海と空の色。
 


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鳥との日々
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