●ヒヨドリ・ムクドリ・メジロ・ツグミ●

 ピラカンサ食べ放題

 石神井池ボート乗り場近くにある大きなピラカンサの木。釣り人や通行人も多い場所だけど、そんなことには構ってられない腹ぺこの鳥たちが集結! 2mという至近距離で撮らせてもらえるなんて夢のようだ。 ヒヨドリのほかメジロとツグミにも出会えてラッキー♪ 
 ところで、ピラカンサってそんなにおいしいの?! いつか庭を持てるようになったら植えてみようと思った。






 さっき我が家のベランダにもヒヨドリが現れた。小鳥は大歓迎と言いたいところだけど……  4年前の悪夢(「花よりだんご?!」参照)が脳裏によみがえる。あのときと同様、デモルフォセカの丸いつぼみがいっぱいついているし。あわてて防護柵を設置した。



 ナイスキャッチ

 非常に寒かった2月はじめの雨の日曜日。水鳥と遊びに浮間ケ池に出掛けた。
 パンをちぎって投げていると水鳥だけではなくヒヨドリやムクドリまで集まってきた。 ふだんはもっと警戒心の強い鳥だと思っていたが、この時期でこの天気だからよほどお腹が空いていたのかもしれない。ヒヨドリは投げたパンを上手にキャッチする。こんなに敏捷で器用な鳥だったとは知らなかったなあ。
(写真:【上の二点】ヒヨドリ。【下左側】ムクドリ。足がオレンジ色。)

花よりだんご?!

 1999年3月。我が家のベランダでは昨秋種を撒いた草花が育ってたくさんのつぼみをつけていた。つぼみの様子を眺めるのが毎日の楽しみなのだ。
 ある日、いつものようにベランダにでると、なんだか様子が違う。つぼみが1コもなくなってる!?  前日見たときにはヒメキンギョソウはもう色づいていたし、デモルフォセカの丸いつぼみもあと3日ぐらいで開きそうだった。どうしてなくなったんだろう? 鳥に食べられちゃったの?

 一部始終を旦那様に話すと「……そういえば、昨日なんか鳥が来てたよ」。そーか、やっぱりアイツらの仕業か。近所のヒヨドリに食われたらしい。開花を楽しみにしてたから食われてくやしいけど、ヒヨドリだって腹ぺこだったのよね。

 それから二週間後。花々のつぼみは食われる前と同じぐらいに育った。そして、またしても全部ヒヨドリに食われてしまったのだった。
 普段は鳥が大好きな私もこのときは怒りまくった。「ヤツラを皆殺しに」とさえ思ったが無理なので、プランターに鳥が入れないよう糸を張り、手すりにとまれないようにネコ避け用トゲトゲシートを貼った。
 その二週間後……こんどこそは開花をみることができたのだった。


はい、ア〜〜ン

 8月の早朝。けたたましい鳥の声で目が覚めた。ベランダから乗り出して中庭をみると、巣立ったばかりのヒヨドリの雛が親鳥におねだりをしている。この声がそりゃーうるさい。
 親鳥が口にくわえているのはアブラゼミだった。こいつを雛の口にいれてやろうとしているが、大きすぎて入らない。

 親鳥は考えた。「小さくすれば入るだろう。」 そこでセミの羽や足をむしった(ウゲェ!)のち、再度雛の口にいれようとするが、その程度では たいして小さくはならないのだ!
 雛の口に入るまで眺めていればよかったのだが、早朝で眠かったのでここまでで引き上げた。

 おたけび

 ヒヨドリはにぎやかな鳥だ。
 ひとり、高い梢でピーキュルキュルキュルと鳴いていたり、 ヒーヨ ヒーヨ、ヒッヒー と仲間たちとおしゃべりしたり。 ときには鳴きながら飛んでいる。

 しかし彼らの真冬のおたけびはにぎやかを通り越して騒音である。
 一本の木に数羽〜十数羽のヒヨドリが集まり、ほぼ全員が数分間にわたり絶叫するのだ。 そして、ひとしきり叫び終えると、ヒッヒー ヒーと鳴きながら去っていく。 厳寒期には日課のように毎日叫びに来るので、ヒヨドリの集会所近くに住む人は毎日この絶叫を聞かされることとなる。

 こういう集団でのおたけびは春〜秋にはあまり聞いたことがない。 ということは大声を出すことで体を温めているのだろうか。それとも勢力争いのひとつなのか。かれらにその訳を尋ねてみたいものだ。


 ※ヒヨドリの鳴き声いろいろを聞いてみたい方は……
  pikaさんのホームページ ことりのさえずり で聞くことができます。

鳥との日々
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