アートスフィア10周年記念公演
SUPER DANCE BATTLE
Beauty と Beast !?

構成・出演・振付(チラシ掲載順・敬称略) : パパイヤ 鈴木 西島 千博

出演(公演アンケート掲載順・敬称略) :
*チラシには6人のダンサーとありましたが、実際はもっと多かったので、アンケートに掲載されていたものをものをアップします。
羽佐間 慎 NIRO 中村 信夫 金 史良 塩入 正章 設楽 みのる 田中 勝芳 池 大作 田野 考博

日程 : 2001年9月12日(水)〜9月133日(木)

会場 : アートスフィア(天王洲アイル)


レポ及び感想
観劇日:9月12日(水) 19:00〜
1階C列9番

全体を通したストーリーというものはないので、印象に残った場面を一応順番にピックアップしていきます。ただし、パンフレットがありませんでしたので、もしかしたら間違っているかもしれません。

オープニングはバレエです。ダンサーの方たちが踊る中流れてくるのは、チャイコフスキーのバレエ・「白鳥の湖」より、オデットのソロの曲。踊るのはもちろん西島さんです。当たり前ですが、オデットの曲も男性が踊ると、リフトなどがダイナミックで迫力でした。本来なら黒鳥・オディールが見せる、グラン・フェッテ・アン・トゥールナン(片方の足を軸に、回転しながらもう片方の足を蹴り上げるバレエの振付です。)がすごくかっこよかった〜。

次は、パパイヤ鈴木さん。ビート系の音楽で踊ります。一瞬、オヤジダンサーズっぽい振付もあり(腰を振るあの振付です。わかります?)、私は大ウケでした。場面自体はコミカルというわけではありませんでした。チラシには6人のダンサーズということでしたが、実際は8人いらっしゃいました。(アンケートには9人載ってます。写真だけでは、判断できなかったので、全員載せました。)

次の場面は、NIROさんのソロでした。クラッシュの音、救急車の音、教会の鐘の音…。ドアを開ける音がすると喪服姿の男性(NIROさん)が入ってきます。部屋の中には真っ赤なワンピースがかけてあります。ジャケットを脱ぎ、ネクタイをはずし、シャツのボタンをはずしたところで、ワンピースを抱きしめ泣き出してしまいました。その後、女性ボーカルの曲で踊っていました。そして、自分の首をしめようとした瞬間、「好き。」・「好きよ。」・「愛してる」という女性の声が響きます。狂ったようになる男性。聞こえてくるのはレクイエム(だと思います。曲は聴いたことがあるのですが、題名がわかりませんでした。)そして男性は狂ったように自らの体をナイフで刺し、自殺してしまいました…
NIROさんご自身による振付だそうで、テーマは重いものでしたが、NIROさんの踊りに釘づけになってしまいました。

パパイヤさんが「関所のおじさん」となって、通る人にタップの技を見せてもらうというコミカルなタップの場面を挟んで、パパイヤさんがDJ風にユーロビートの曲を何曲か紹介した後、色々なダンスを紹介していきます。ロボットダンス、ブレイクダンス、ハードジャズ(NIROさんと塩入さんが踊っていました。)、ジャズダンス(羽佐間さんと中村さんが踊っていました)などなど…ジャズダンスはコーラスライン(映画版)のオープニングの曲でした。バレエを紹介する所は西島さんが、白鳥の湖、くるみ割り人形、眠れる森の美女と、色々な王子様役を見せてくださいました。なぜか日本の王子様(?!)トシちゃんの「哀愁でいと」まで(笑)。パパイヤさんに途中で止められてました(笑)。

パパイヤさんのナレーションで、西島さんがレスリー・チャンさんのコンサートで踊った時のことが語られます。この瞬間の西島さんファンの絶叫…内容がわからない私はビックリ(゚o゚)…そして、レスリー・チャンさんの曲に乗せて西島さんが踊ります。優雅な踊りに会場のファンからため息が漏れていました。私もしばしウットリ…そこにマイクを持ったパパイヤさんが登場。口パクで歌っています。袖にはけるその瞬間まで、マジメ〜なかおで口パクするパパイヤさんに会場は大ウケでした。

1幕目のラストはビート系の音楽で皆さんが踊ります。縦1列になって短いソロの所があったのですが、そのときに実感したのはNIROさんの手足の長さ。トートダンサーの時も長いなぁとは思っていましたが、ホントに長かったです。そして細い!!うらやましいです(爆)


2幕のオープニングは雨の音で始まります。傘をさして登場のパパイヤさん。バーのカウンターのような所に座っているとタンゴの曲が流れてきます。ピアソラの「リベル・タンゴ」です。このシーン、すごくステキでした。ダンサーの方たちが踊る中、西島さんとNIROさんがご登場。西島さんは花柄(だったと思う)のシャツに黒いベスト。NIROさんは紫のシャツに白いベストでした。お2人がタンゴを踊る所は会場からまたもため息。そして、NIROさんはパパイヤさんをタンゴに誘います。そのときのパパイヤさんの嬉しそうな顔!会場中爆笑していました。

タップダンスの後(たぶん、1幕目で『関所のおじさん』のところで踊っていた方たちだと思います。)、パパイヤさんのMCがありました。この公演をやるに至った簡単な経緯などを話されていたと思います。

チャイコフスキーの曲(だったと思います。「オー人事、オー人事」の曲です。)に乗せて、踊る西島さん。会場は静まり返り、その踊りに見入っていました。

ラストはまた全員で踊っていました。1幕とはちがいストーリー仕立て。対立する2つのグループのダンスでした。フォークを持ったNIROさんが何人かを引き連れて登場したかと思うと、そのフォークを西島さんの腕にブスッ!(もちろんフリですよ。)西島さん率いるグループと、NIROさんが率いるグループが対立している所で、パパイヤさんが登場して引きとめます。すると、グループは西島&NIRO組対パパイヤ組という風な対立になっていました。皆さんすごくかっこよかったです。

次は何かなぁ〜と思ったらもうフィナーレでした。とても楽しくてあっという間に過ぎていってしまいました。贅沢を言えばミュージカルナンバーがもっと欲しかったです。



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