Musical
ブロードウェイ殺人事件
脚本・演出・作詞:ハマナカ トオル
作曲・編曲・音楽監督:山口 e也
日程:2002年5月2日(木)〜5月6日(月)
会場:IMAホール
出演(プログラム掲載順・敬称略)
マリオン・デイ(ブロードウェイの大女優) 田中 利花 アポロ警部(NY市警の警部) 林 アキラ ジュリー・ハリス(新人女優) 伊東 恵里 マルクス刑事(アポロ警部の部下) 竹本 敏彰 ヴィクター・バーンズ(プロデューサー) 伊藤 信彦 エディ・マイルズ(演出家) 三浦 宏一 アンソニー・ムーア(劇作家・作曲家) 摩尼 貴法 トニー・バートン(トップ歌手) 中本 吉成 キャシー・ムーア(振付家) 猪俣 咲子 マリー・オブライエン(マリオンの元マネージャー) 鈴木 智香子 リンダ(トップダンサー) 鈴樹 葉子 スタイガー(舞台監督) 菊地 正陽 MC(ダンサー) 尾花 宏行 モイラ(マリオンの楽屋係) 川田 真由美 アダム(劇場の管理人) 大久保 慶
あらすじ&感想
観劇日:5月4日(土) 13:30〜
F列9番
ブロードウェイの劇場では新作のショーの舞台稽古が行われていました。ところが主演女優のマリオンは気に入らない部分があり、怒って稽古を止めてしまいます。スタッフ達は何とかなだめすかしていますが、ネックレスがないと舞台稽古には参加しない!と言い出します。結局、楽屋係のモイラが隣りの州まで買いに行く事に。ワガママなマリオンの態度に他のキャストも困惑しています。トップダンサーのリンダや、コーラスガールのアニー達はマリオンの衣裳についていたダイヤについて噂しています。特にリンダは宝石に目がなく、美しい宝石を見るとゾクゾクするといってとても羨ましがっていました。
マリオンをなだめすかす為にプロデューサー、演出家、作家に振付家…様々な人が彼女の楽屋を訪れます。その全てを向かいの楽屋のリンダは目撃していました。最後に楽屋に入っていったのはマリオンに呼び出された新人女優のジェリー。彼女はは泣きながら楽屋から出てきました。その後にマリオンの楽屋に入ったリンダはマリオンが殺されているのを発見します。
知らせを受けたニューヨーク市警のアポロ警部と助手のマルクス刑事は、内部の犯行であると確信します。第一発見者であるリンダはマリオンの楽屋に入っていった人物を再度思い出します。 謎の帽子の女、劇作家、振付家と舞台監督、そして最後に入ったジュリー…。ショーの方は代役でもあるジェリーを主役に抜擢して、舞台稽古が再開されます。
アポロ警部たちは早速調査を開始します。するとマリオンの周囲の人物はみな我侭で自分勝手な彼女に恨みを持っている事がわかってきました。マリオンに借金のあった演出家のエディ、浮気を突き止められた振付家(劇作家の妻)のキャシーと舞台監督のスタイガー、マリオンの出番を多くする為に自分の出番を削られた歌手のトニー、カンパニーから降りるように命令されたジュリー…
マリオンが殺された次の日、テレビではマリオンの死がアメリカ中に報道されました。大女優の知られざる過去に世間は大騒ぎ。その資料として使われたのはマリオンの元マネージャーのマリーが書き、出版されたばかりのマリオンの伝記。出版のタイミングがよすぎることを怪しんだアポロ警部は、マリーが「謎の帽子の女」ではないかと疑います。けれどもマリーはマリオンとの友情を主張し、出版についてもめた事はあったけれども、最終的にはマリオンは出版に合意してくれたと説明します。
果たしてマリオンを殺した犯人は一体誰なのでしょうか?そして無事にショーの初日は開くのでしょうか?
感想
オープニングの舞台稽古の場面で、スタッフ役の方が座席からチェックしているという設定だったらしく、私の座っている席の同じ列に座ってたらしいです…立ち上がるまで全然気付きませんでした(笑)。華やかなショーの部分と、謎解きの部分とが交互に出てきたので、飽きることなく物語の世界に入っていけました。
ただカツラや衣裳の着こなしなど、気を使っている人とそうでない人との差があり少々残念でした。特に全員で同じ衣裳で歌い踊る場面などでは気になってしまいました。
真犯人についてはちょっと強引かな〜とも思ったんですけど(笑)、そのあたりはフィクションなんで気にならなかったです。