グラン・ファンタジー
レビュー誕生
― 夢を創る仲間達 ―

原案:小林 公平

作・演出:草野 旦

作曲・編曲:高橋 城、鞍富 真一

日程:2003年8月8日(金)〜9月14(日)

会場:東京宝塚劇場

主な配役(プログラム掲載順・敬称略)

芸  名 愛  称
轟 悠 トドさん
春野 寿美礼 オサちゃん
ふづき 美世 ふーちゃん
瀬奈 じゅん アサコちゃん
彩吹 真央 ゆみこちゃん
立 ともみ りつさん
汝鳥 伶 ゆうちゃんさん
未沙 のえる まやさん
夏美 よう はっちさん
梨花 ますみ みとさん
蘭寿 とむ らんとむ
愛音 羽麗 みわっち
遠野 あすか あすかちゃん
感想
観劇日:
8月16日(土) 15:30 〜 / 2階15列61番
8月07日(日) 11:00 〜 / 2階15列62番

前回が一本物(エリザベート)、だった花組にとっては久し振りのレヴュー。野風〜に引き続いてトドさんも参加するという事で、パレードの順番やら何やら色々と気にかかることもありつつ、大劇場の演目発表時点から気になっていたけれどあえてネタばれレポを避けていたお楽しみ場面もありつつ(笑)、開演を迎えました。なので印象に残った場面のみレポートしています(笑)。

『夢を創る仲間たち』という副題がついているとおり、演出家や音楽家、衣装デザイナーなどレヴューを創るスタッフ達の夢や創作活動などを見せるショーで、組長+専科の3人の方が進行役となって進むショーでした。

プロローグのレビュー・ダンサー(ブラック)は男役さんがダルマ姿で登場するのですが、皆さん足が長い!!続いて全員総出でのプロローグではスターさんたちがシャンソンを歌い継いでいくのですが、みなさん羽やスパンの衣装でとっても華やか。

プロローグが終わった後の白のロングコートを使った男役さんたちのダンスシーン(第3場/パリ・レヴュー(C))がとてもカッコいい!私のお気に入りの男役さんみわっちもこのダンスシーンに出ているのですが、中央(オサちゃんやアサコちゃん)を観るか、みわっちを観るか悩んでしまうぐらい皆さん素敵です。

アサコちゃんは続く第4場/ボヘミアンという場面で悩める衣装デザイナー・クレアトールとして登場しますが(愛を表現する衣装がデザインできないと悩んでました)、妙〜にオカマちっくな設定になっているらしく、シナシナと銀橋を渡る様子がとてもおかしいです。その後で自らのイメージする色のマネキン達と踊る場面は楽しそうだけどとっても大変そう。

オサちゃんは売れない本書き・オトゥールとしての場面があり、令嬢のピアノの調べを聞いて「あの令嬢が下町の貧しい娘だったら.....私は恋することが出来たかもしれないのに.....」と考えると、彼のイメージの中で令嬢は下町の少女に変わり、少女が恋する広告塔の男(ジゴロ=オトゥール)と少女から大人の女になったミミ(のどか【舞城 のどか】ちゃん)とのデュエットダンスになる場面があり、ジゴロのオサちゃんがニヒルでとってもカッコよかったです♪

メイン(と勝手に私が思っている)『スワン・レイク』の場面はオサアサファンには嬉しすぎる場面となっていました。オサちゃんのジークフリート(王子)にアサコちゃんの黒鳥!周囲のスワンも黒燕尾の男役集団でとっても素敵。中央ばかりに気をとられていると舞台奥に佇んでいるアニキのロットバルトを見られないので大変(笑)。…ってこれじゃトップ娘役のふーちゃん(ふづき美世さん)の立場無し(^^;A。最後はオデット(ふーちゃん)の愛の力が勝ち、ハッピーエンドの喜びを全員が主題歌を唄って祝い、レヴューの大団円を迎えるという設定になっていて、全員総出のラベンダー色の軍服のパレードが華やかでした。

終わってみるとやっぱり羽根にスパンにと華やかさいっぱいで楽しかったです。↑で心配していたパレードの順etcですが、こちらは野風の笛とは反対にトドさんの出番は控えめ(最初と最後だけ)でオサちゃんがトップとして出ずっぱりの大忙しでした。小林会長原案ということでオーソドックスすぎるほどオーソドックスでしたが(スワン・レイクは除く・笑)、やっぱりレヴューは楽しいな、宝塚ってこうだよなとウキウキした気分で劇場を後にする事が出来ました♪


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