レビュー・スペシャル
アプローズ・タカラヅカ!
― ゴールデン90 ―

作・演出:三木 章雄、藤井 大介、齋藤 吉正

作曲・編曲:高橋 城、吉田 優子、青木 朝子

日程:2004年3月26日(金)〜5月2(日)

会場:東京宝塚劇場

主な配役(プログラム掲載順・敬称略)

芸  名 愛  称
春野 寿美礼 オサちゃん
ふづき 美世 ふーちゃん
瀬奈 じゅん アサコちゃん
彩吹 真央 ゆみこちゃん
蘭寿 とむ らんとむ
愛音 羽麗 みわっち
遠野 あすか あすかちゃん
感想
観劇日:
1月17日(土) 11:00 〜 / 1階14列53番

思えば昨年の『レビュー誕生』以来久し振りのショー。宝塚観劇自体は2月の月組が久し振りだったけど、1本物でショーがなかったので、ショーは本当に久し振り。それがこんなに楽しい1本に当ってラッキーでした♪久々に語ります(笑)!

第1〜5場 アプローズ・タカラヅカ!A〜E(演出:三木 章雄)
オープニングから真っ赤な衣裳に身を包んだ男役さんが大階段に勢揃いしていてゾクゾクしてしまいました。オサちゃんの歌はもちろん素敵ですが、力強いボレロのリズムに乗ってキリリとした表情で踊る男役さんたちのカッコいいこと!

アプローズ・タカラヅカ!Eでは沢山のジェンヌさんが客席に降りてきてくれるのですが、幸運にも上手側通路より(通路より3つ目)に座っていたため、目の前1m位のところをオサちゃんやフーちゃんが通っていって大興奮(笑)。私の座席の横(の列)に来たのはさおた(高翔みず希)さんでしたが、さおたさん(だけじゃないけど)、足長っ!顔小さっ!!

第6〜9場 SAVAGE-K(演出:齋藤 吉正)
どこか近未来的な夜の街といった感じで、ニコリともしないKILLER-Kのアサ子ちゃんがカッコよかったです♪DOLL-K、SOLDIER-K、HOOLIGAN-Kなどなど全員に違った役名がついていて衣裳もそれぞれ違うので気になるジェンヌさんを見つけやすかったです(笑)。

気になる娘役さんその1のいちかちゃん(桜一花さん)はオレンジ色のチャイナドレス(役名:JEALOUSY-K)。髪型も珍しく凝っていて(チョイ辛口)良かったと思いました。気になる娘役さんその2のりおんちゃん(舞名里音さん)はピンクのジャケットにグレーのミニスカート(役名:IDOL-K)。かわいらしい衣裳でよく似合ってました^^

第10〜14場 パリ・フローラA・B、スワレ・ド・パリA〜C(演出:三木 章雄)
シャルマントの銀橋の歌からロケット、女役+アサ子ちゃんの場面、オサちゃんが登場してのJAZZの中詰と流れるような展開で楽しかったです。シャルマントでの気になる娘役さんその3のじゅりあちゃん(花野じゅりあさん)のスタイルの良さ、ロケットでのとっても小さいいちかちゃんの弾けるようなダンス(ゴムマリみたいだなと思いました)などなど見所もいっぱいでした。

マスカレードの貴公子(アサ子ちゃん)と淑女たちの場面は、娘役さんたちのトリコロールの衣裳がとても綺麗でした。今までアサ子ちゃんが娘役さんをはべらす(笑)場面はあまりなかったように思いますが、カッコよかったです。元旦のBS生中継で見た時に「カメハメ波」(c)ドラゴンボールみたいな振付がとっても気になっていたのですが、なくなっていたと思います(顔ばっかり観てて気づかなかったのか?・笑)。

中詰の黒燕尾の男役さんの場面はこれぞ宝塚!という場面でもうどこを観ていいのやら…。オサちゃんアサ子ちゃんはもちろんのこと、みわっちも観たいし、アニキも観たい。これが最後の公演になるみちゅう(未宙星沙さん)も観たい。いくつ目があっても足りないよ〜8(≧≦)88(≧≦)8。

ちょうどみわっちが正面で踊る位置に来たので、これ幸いとばかりにオペラを持ち上げて覗いた瞬間、みわっちのウィンクが飛んできました(勘違いはいい加減にしようね>自分)♪これ以上はないという絶好のタイミングだったのでしばらくの間心臓がバクバクしてました(笑)。

第15〜18場 裏街の堕天使―90年目の空―、90thプレゼント(演出:藤井 大介)
ジゴロかと思ったら殺し屋集団(という設定)の男役さんの皆様にビックリ(笑)。ボス役のアニキが素敵♪ストーリー仕立てになっている場面だったのですが、話自体は単純なんですが(追い詰めることに虚しさを感じた殺し屋・アッシュ(オサちゃん)。酒場で盲目の少女・リリー(フーちゃん)と出会い、彼女をダンスに誘います。2人が踊っているとリリーがアッシュの銃に気づき怯えてしまったので、アッシュは銃を外して再度リリーと踊っていると敵のシャドウ(ハッチさん)に撃たれてしまうという話です)、アッシュに対するレクイエム(Amazing Grace)から全員のコーラスの迫力が圧巻でした。

第19〜24場 パッション・ノワールA〜E、パレード・アプローズ!
ラテン&スパニッシュと情熱的なフィナーレでした。アサ子ちゃんを中心としたパッションビートの男(さおたさん、ゆみこちゃん、らんとむ、みわっち)の場面もよかったですが(またまた誰を観ていいのか迷ってました;^^A)、スパニッシュの名曲『マラゲーニア』を使った場面が最高!段々と高揚していく音楽に合わせた迫力のある群舞がカッコいい〜〜!

ラストの方でオサちゃんとアサ子ちゃんのデュエットダンス(爆)があるのですが、フーちゃんは2人の周りを行ったり来たりするような振付でチョット可哀想だったな…。オーラスはオサちゃんの絶唱に鳥肌。久々に歌って歌って聞かせてくれるトップさんですねー<オサちゃん。

私が花組ファンだから余計に思うのかもしれませんが、男役も娘役も層が厚くて充実期に入ったなと感じました。『花組が元気だと宝塚も元気』というジンクスがあるようですが、90周年という記念の年に楽しいショーで(お芝居でのウサも晴れました/毒!)、本当に嬉しかったです*^^*


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