| 井上芳雄くんトークサロン |
日付:2002年2月10日(日)
会場:東京會舘9F・ローズルーム
お相手:小藤田 千栄子さん(演劇評論家)
昼の部
お食事 : 12:00〜13:00
トーク& 歌 : 13:00〜14:30
夜の部
お食事 : 17:00〜18:00
トーク& 歌 : 18:00〜19:30
レポート&感想
いつもより(いつも?)壊れております(笑)
*井上くん、小藤田さんのお言葉はともっぺの記憶を元にトークサロン終了後メモにしたものなので正確なものではありません。
粉雪が舞う寒空の中、行ってまいりました。東京會舘トークサロン。どんなお話をしてくれるか、どんな歌を歌ってくれるか、期待感一杯で席につきました。
まずはお食事からといいたいところですが、ここでメニューを書いても…という訳で我が妹・ロンちゃんのデジカメにお弁当の写真を収めてきましたのでここにアップします。
これが「東京會舘特製洋食弁当」です!
写真では分かりにくいかもしれませんが、上がサラダ、左側が肉料理、下が魚料理、中央がデザート(苺とパイン)、その他にお茶(日本茶)、コーヒー・ケーキが用意されていました。
会場を見回してみると舞台を正面にして横長の形で、テーブル数は約40。正面の舞台にはもちろんお2人が座る椅子とテーブル&飲み物。舞台に向かって左側にはグランドピアノとギター&バンジョーが置いてあり、歌のコーナーの時にはそこに移動するのかな〜と思わせるレイアウトでした。
トークの時間になるとまずは小藤田さんがご登場。「井上さんのご登場の前に本日の段取りをご説明します。」と簡単に予定を説明してくださいました。「まずは井上さんのミニ・コンサートがあります。その後は写真タイムがあります。」その瞬間どよめく会場。井上くんと写真を撮るのかと思ったらそうではなく、井上くんの写真を撮っても良い時間という事でした(他の時間は写真撮影・録音禁止でした)。「そしてトークの後には抽選会があります。」またも会場はどよめきます、ポーラ化粧品様と東京會舘様、そして井上くんの写真付きサイン色紙を抽選でプレゼントとの事。
そしていよいよ井上くんが登場!ベージュのジャケットに白のYシャツ、モノトーンの花柄のパンツ姿でした。簡単なご挨拶の後、持って出てきたマイクをテーブルにおいて歌のステージに向かい、早速ミニ・コンサートがスタート…と思ったら歌のステージにはマイクが用意されておらず、「マイクは?」というようなゼスチャーをする井上くん。その間にも会場に集まった皆さんは一斉に歌のステージの方へ方向転換(笑)。マイクも無事到着し1曲目はDIVA 2001で歌った「We were Dancing」を歌ってくれました。そして井上くんから改めてご挨拶がありました。最初の一言が印象深かったです。「改めまして、こんばんは(会場爆笑)…じゃないこんにちは。井上芳雄です。」井上くん緊張してたんでしょうか?それともわざとかしら(笑)?
We were Dancing についての説明の後、ポップスを歌うという事で曲紹介へと続きます。「実は秋頃に個人としてCDデビューをする事になりました(会場からはどよめき&拍手!)。その中で歌いたいなと思っている曲を歌います。1曲目は福山 雅治さんの「桜坂」で2曲目は槙原 敬之さんの「ネコがふんじゃった」という曲です。」初めて聞く井上くんのポップスは「桜坂」の時と「ネコがふんじゃった」の時では全然違う表情で、ストーリーの中で歌われるミュージカルの時とは違ってその曲1曲ごとのドラマを表現していたと思います(チョット偉そうな書き方ですが)。特に槙原さんの曲は井上くんの声ととても合っているなと感じました。
続いてはエリザベートの曲を歌ってくれる事になりました。ルドルフの歌をどうやって歌うのかと思っていたら、「普通ならルドルフの歌なのですが、ルドルフは1人で唄う歌がないことに気が付いて…1人で「闇が広がる」を歌うのも(会場爆笑)、「僕はママの鏡だから」もママがいないし(再度会場爆笑)という事で、大胆にもトートのナンバーを歌うことにしました。「最後のダンス」を歌います。」楽屋でも舞台の音楽に合わせて「最後のダンス」を歌っていたそうで、「回数はこなしていますが(笑)、人前で歌うのは初めてです」と言っていました。歌に入るとまたまた表情がガラリと変わって、井上くんのトートにとてもドキドキしてしまいました。
「早いものでコンサートも最後の曲になりました(会場爆笑)。」井上くん意外にお笑いのセンスがあるかも(失礼なヤツ)。最後は「ハロルドとモード」より“Still In My Heart” を歌うとの事。そして伴奏の方のご紹介もありました。ピアノはStill In My Heart を作曲してくださった石川 洋さん、ギターは「ハロルドとモード」で井上くんにバンジョーの指導をしてくださった西海 孝さんとの事でした。ステージ上に用意されていたバンジョーを片手に歌ってくれて、歌のコーナーは終了です。トークの舞台に戻る井上くんの動きと合わせるように客席も方向転換(笑)。
写真撮影のコーナーでは皆さんカメラ片手に大集合!まるで記者会見のようでした(笑)。3分の1くらいの人が持参されたのではないでしょうか?井上くんや小藤田さんもビックリされていました。
肝心なトークの内容なのですが、かなりプライベート(ご家族の事など)なお話が多かったのですが、雑誌などで語られている範囲の内容についてレポートしてみたいと思います。
初めに歌のコーナーについてのトークでがありました。それぞれの曲についてのコメントを箇条書きにしてみます。
☆We were Dancing☆
「We were Dancing は(DIVA 2001を)ご覧になった内野 聖陽さんが「僕もやりたい」と仰ったそうで、役を取られそうです(笑)」
☆桜坂&ネコがふんじゃった☆
ポップスはCDに収録したい曲だったという事からCDについてのお話もあり、「まだ決まってはいませんが、シングルではなくてたぶんアルバムを出す事になると思います。十何曲かは歌うんじゃないかと思います。」とコメント。
☆最後のダンス☆
最後のダンスについては、「もう聞けないかもしれませんが」という井上くんに対して、「ウン十年後なら…」と小藤田さんが仰ると「(ウン十年後には)風格も出ているかも…」と言っていました。
その後のトークはミュージカルを志したきっかけとなった作品・CATSを観た時の事、お父様のお仕事の都合でアメリカにいた頃の事などを話されていました。
出身地・福岡のお話になった時、「福岡出身の芸能人や歌手の方が多い。」という話題から「暖かいから歌う気分になるみたいですね(笑)。」と言っていました。
☆エリザベートについて☆
小藤田さんに「(井上くんを)最初に見かけた時に宝塚の男役の方だと思ったのよ(笑)。そんな風に言われた事は?」と聞かれた井上くん。「(エリザベートは)元々宝塚でやったという事もあると思うのですが、「男役みたい」といわれた事はあります。宝塚は好きで良く観ているので…イヤじゃないです(会場爆笑)。」と言っていました。
小藤田さんが一番初めにエリザベートをご覧になった時は、井上くんが1幕に出ていることをご存知なかったそうで、「2回目に観た時に探したわよ〜」と仰っているのを聞いて、失礼ながら私たちと一緒だ〜と嬉しくなってしまいました。井上くんも「場所は後ろですが気持ちは『観て!』と思いながらやっていました。」と言っていました。
☆バタフライはフリーについて☆
「ミュージカルとストレートプレイで学んだ事が相互作用になるといいなと思います。」というようなことを言っていました。
REPLIQUE の一路 真輝さん、鈴木 綜馬さんとの座談会で井上くんが新国立劇場でもぎり(チケットきり)のバイトをしていた話になって、「一路さんのコンサートの時はルドルフ役は決まっていたのですが、お稽古はまだ始まってなくて「あの人がお母さんか〜。すごいミニスカートだなぁ〜」と思いながら見ていました。」というような事を言っていました(笑)。他にも「もぎりも早いって褒められたんです。」と言ってました。
抽選の箱を持ったスタッフの方が現れた時、「えっ?もうそんな時間??」とビックリしてしまいました。くじを引くのは井上くんの役目でしたが、箱を振ったにもかかわらず連番の番号ばかり引いてしまっていました。どうも井上くんは何枚かまとめて引いていた模様です…そしてともっぺは残念ながらハズレでございました(涙)。
最後のご挨拶かな〜と思っていると、井上くんが歌のステージの方へ移動して最後の1曲としてミュージカル「Me and My Girl」より“Me and My Girl”を歌ってくれました♪井上くん1人でビルとサリーのパートを歌っていました(サリーのパートは語尾を男の子の言葉に変えていました)。会場からは自然と手拍子が起こります。ニコニコと本当に楽しそうな井上くん。しかも井上くんがステージから降りてきて歌いながら客席の間を回ってくれて、これには客席もビックリ!私も目の前を井上くんが通過していって、ものすごくドキドキしてしまいました。間奏の間に「なんだか結婚式みたい(笑)」と言ったり、後ろの方の席に行ったときは「後ろの方で見辛かったでしょう。今一杯見てください。」と言って少し長めにとどまってくれたりしていました。とってもニコニコと本当に楽しそうな井上くんの様子に見ているこちらまでニコニコ顔になってしましました(^^)
始まる前はどんなお話があるのかドキドキ(?)していましたが、思ったよりもたくさんおしゃべりしてくださって、本当に楽しいイベントでした。またこんな機会があったらいいのになぁ〜